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百聞は一見にしかず vs 一聞は百見にしかず
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BBN聖書学院のまわりはどこも白い梨の花が真っ盛りです。実に見事です。この風景を100%、言葉だけで説明しようとしたら、どれほどの言葉が必要でしょうか。見た感動を100%伝えるのはまず不可能でしょう。その証拠に、今、このページを開けた方は、3月3日撮影のこの写真を見て、「ほー」と思われるでしょう。
最近の携帯電話の写真の画質はかなり高画質。これは、と思ったらすぐに撮って、パッと友達に送って、感動を共有できますね。「百聞は一見にしかず」とは、良く言ったものです。
では、あなたの救いの感動はどうでしょう。「こんなに私って明るくなったの。見てェ。」と素敵な笑顔の写真を送る手はあるでしょう。でもあなたの喜びそのものを知ってもらいたいなら、どうしても心の内を言葉で伝えなければなりません。
実は、イエス・キリストの福音は、聞くことによってのみ人々の心の奥深く入ってゆきます、その神のみことばは聞く人の心をゆり動かし、その人の人生を、望みのない暗闇の中から希望の光の中へと大転換させます。見ることでは起こりえません。これはまさに、「一聞は百見にしかず」なのです。
「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。(ローマ人への手紙10:17)」とは、神様の知恵です。
見えるものはやがて色あせます。しかし、キリストの福音は時代を超えて語り伝えられ、人々を感動させ、永遠の救いへと導くのです。
「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。(マタイの福音書24:14)」イエス・キリスト
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担当
Hitoshi Shinoda
記載日
3/3/2011 4:22 PM
読者数
5476
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