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イエス様のご降誕を賛美いたします!
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クリスマス、おめでとうございます。
12月10日のクリスマス・プロジェクト・シェラソンをお聴きくださり、また、沢山のご応答を心から感謝いたします。リスナーの皆さんとご一緒に、イエス様の誕生の恵みを覚えつつ、祈り合う素晴らしい時間を与えてくださった神様を賛美いたします。
ここで、1818年12月23日、オーストリアのオーベルンドルフの小さい教会で起こった出来事をご紹介いたします。その日、教会はクリスチャンの演奏団を招いて、クリスマスコンサートをすることになっていました。しかし、教会のオルガンが壊われてしまい、コンサートが始まるまでに直すことができなかったのです。いつの間にかネズミがオルガンに入り込み、壊してしまったようでした。そのため、コンサートは、急きょ、教会員の家で行うことになりました。
この教会のヨゼフ・モール牧師は、そのコンサートの後、家まで歩いて帰る途中、丘の上から、雪に覆われた村を見下ろし、ひとり静まる時間を過ごしていました。その時、以前、キリストのご降誕の知らせを綴った自分の詩が頭に浮かんできたのです。そして、教会のオルガニストであるフランツ・グルーバーに声をかけ、私たちが賛美している「きよしこの夜」を作曲してもらったのでした。この曲が現在も300もの言語に翻訳され、世界中で歌われるようになるとは、誰も(ねずみも含めて)予想していなかったことでしょう。
今月、BBN聖書放送でお届けしているクリスマス賛美をお楽しみくださり、本当にありがとうございます。救い主イエス様をほめたたえるすばらしい賛美を放送させて頂けるのは大きな喜びです。
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担当
BBN グローバル
記載日
12/23/2021 12:59 PM
読者数
1655
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